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週刊ポスト2018年10月5日号の記事について

深水院長が、週刊ポストの「入れ歯で命失う人続出 餅を喉に詰まらせる窒息死の原因にも」の取材を受けました。

★NEWSポストセブン入れ歯で命失う人続出 餅を喉に詰まらせる窒息死の原因にも

患者様から記事の内容を知りたいとの事で、下記一部抜粋したものですが記載いたします。

入れ歯で命失う人続出 餅を喉に詰まらせる窒息死の原因にも

入れ歯の悩みでダントツに多いのが「痛い」「噛めない」。その理由を入れ橋治療の第一人者 深水 皓三氏(銀座深水歯科・院長)に解説してもらった。
「入れ歯の型取りをする際、大半の歯科医がぎゅーっと強くかませます。すると抜ける前の方を支えていた歯槽骨の土手部分(顎堤)の粘膜が”圧迫された状態”の型になります。この型をもとに歯科技工士が入れ歯を作るので、痛くて噛めない入れ歯になってしまうのです。」
“無圧状態”で型取りするのが理想的だが、高度な技術が必要になるという。
「もう一つの理由が”噛み合わせ”です。顎の骨の上にある歯槽骨は抜歯後に吸収されるのです。顎の土手(顎堤)も低くなっていく。こうした中で、噛み合わせの調整をするのは、とても難易度が高いのです」(深水氏)
痛くて噛めない入れ歯に患者が我慢してはいけない。原因の多くは歯科医の知識や技術不足にあるのだ。

●本当は常用してはいけない「入れ歯安定剤」

年間100億円も売れているという「入れ歯安定剤」。
少しゆるい入れ歯でも、安定剤を使えばぴったりフィットする。食物が挟まらない、外れない。ただし、デメリットも存在する。
「安定剤」を長期期間常用すると、歯槽骨の吸収が促進され、歯肉だけ残った柔らかい土手(顎堤)になってしまう場合があるのだ。そうなると、噛み合わせが狂い、入れ歯を作り直しては合わなくなる、という悪循環に陥る。「安定剤」の添付文書にも、”長期連用しないでください”と明記されているが、知らずに使っている人が多いのではないか。
岩手医科大学の研究では、「安定剤」に細菌が付着して増殖することも確認されている。
「しっかり設計された入れ歯なら安定剤は全く必要ありません。それなのに、安定剤がこれだけ売れているのは歯医者の腕が未熟な入れ歯が多いということでしょう」(深水氏)

●取材・文/岩澤倫彦(ジャーナリスト・『やってはいけない歯科治療』著者)

※週刊ポスト2018年10月5日号

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